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(Reblogged from radioya)
携帯電話 [編集]
日本においては、公共交通機関や病院等において、携帯電話・PHSが ペースメーカーに対して影響を及ぼすとした携帯電話のマナー啓発キャンペーンが大規模に行われた。しかし、携帯電話が心臓ペースメーカーに対して誤動作を 引き起こしたという事故は、世界中でただの一例も報告されていない。また、日本以外の国では携帯電話使用による心臓ペースメーカーの誤作動の可能性さえ指 摘されておらず、公共交通機関で携帯電話の電源オフの呼びかけを実施している地域は世界でも日本のみである。
アメリカの化学実験番組「怪しい伝説」[5]で、 携帯電話が航空機の計器に対し影響を与えるか実験が行われた。結果は現行機種、過去の機種、さまざまなメーカー、世界の通信方式の携帯電話の全てが何の影 響も及ぼさなかった。番組では科学的根拠が存在しないまま法的に規制がされたと結論付けている。日本の公共での携帯電話の使用禁止も、このような信憑性の 無い都市伝説が根拠になっていることが検証された実験結果である。
携帯電話通信方式の世代交代によって干渉のリスクはさらに大きく下がっており、またペースメーカーにも日々干渉防止の改良が施されている。2006年に行われた調査では、800MHz帯の電波を利用した端末の最大干渉距離は3cmであった[6]。 「最大干渉距離」とは、干渉が起こる最大の距離であり、それ以上離れると干渉が起こらなかった距離である。また、いずれも携帯電話端末を遠ざければ正常に 回復することが確認された。このため現在では一般的に市販されている携帯電話では、余程ペースメーカーに密着させるよう形にならない限り、干渉されること はない。